化粧品研究開発者こまっきーの語り部屋

化粧品研究職であるこまっきーが研究者目線で化粧品や美容について語ります。

こまっきーです。3

こんにちは。

 

こまっきーです。

 

化粧品開発研究者になろうとしたキッカケが

美容室だということは前回の記事でお話しましたが、

 

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そもそも美容室にハマった理由がもうひとつあるのです。

 

それは、

家でも学校でもない自分だけの場所を初めて見つけた。

からです。

 

中学の頃を思い出してください。

で朝ごはんを食べて、学校に行く。

授業が終わったら、部活に行く人もいれば、帰宅部の人、習い事に行く人もいます。

そしてに帰る。

 

家、学校、部活、習い事、このすべてに親や学校という教育が関わっています。

つまり、なにかに監視されている場所からは抜けれない。

そして、家>自分、学校>自分、部活>自分、習い事>自分

すべては自分より偉い、立場にあるのでした。

 

そんな中、美容室は親も学校も関係なく、

自分と誰かと平等に会話出来る場所

だったのです。

 

家で聞かれる、「あんた今日のテストどうやったん?」

は監視の意味が込められてますし、家では親が主導権を握ります。

学校の先生や習い事での会話でも先生という役職が常に上、

子供の僕が年齢関係なく誰かと平等に話す機会はひとつもありませんでした。

 

当たり前だ。

そう思う人は多いでしょう。

しかし、僕は小さい頃から「なぜ上下関係があるのか」とすごく疑問でした。

年上には年上の考えがあり、子どもにもそれなりに感じるものがあり、

男性、女性で比べてもそれぞれ違う感性があり、それらを尊重すると、

上下なんてないのに。

もちろん、中学の頃にここまで言葉に出来るほど自分自身の感情に気づいていたわけではないですが、うっすらとは気づいていたんじゃないかと思います。

 

そう、僕にとって美容室は

大人の人とすごく気軽に話せる夢の場所

だったのです。

 

美容室では普段友達と話す感覚で大人の人と会話ができて、友達とは違うアドバイスや話の展開になる。それがすごく楽しかった。将来の話をしても、「そんなアホなこと考えてんと勉強せえ!」なんて言われずに「うんうん。」と聞いてくれる場所はここにしかなかったのです。

 

大人になればお金を払っているからだとか、美容師によって違うというのはわかってきますが、中学の頃は理想の場所を見つけた気分でした。

 

理想の場所を見つけた僕はそこで「化粧品を研究して発売する」

という夢を見つけました。

 

学校や部活の中で夢を見つけていく人もいますが、

そういった人も含めて、夢が見つかるときは

言葉にできないなにか理想の自分に出会えた時なのかもしれません。

 

こまっきー

 

komacky.com