化粧品研究者こまっきーの語り部屋

化粧品研究者こまっきーが普段考えていることを書き留める、日記のようなもの。

日焼け止めの効果は「SPF,PA」の数値だけでは測れない。

 

 前回に引き続き、日焼け止めの話です。

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日焼け止めの効果は下地にもファンデーションにも含まれていること多い。という記事でしたが、今回は“日焼け止めの効果は「SPF,PA」の数値だけでは測れない。”話をしたいと思います。

「日焼け止めと下地とファンデーションにSPFが入っていれば、それだけで日焼け止め防止効果が高まるんじゃないの。だから私重ねて塗ってるよ。」
そう思う方。半分正解です。
SPF・PAが含んでいる化粧品を重ねると、数値分のプラスにはなりませんが、効果は高まると考えられます。つまり、SPF20の下地にSPF30のファンデーションを重ねても、SPF50の日焼け止め効果があるわけではなく、重ねたら日焼け止め効果はアップするよという感覚です。半分正解とはこのことで、もう半分は日焼け止めは“取れたらおしまい。”だと言うことです。

いくらSPF・PAが高い化粧品でも、汗で流れて取れてしまえば、日焼け止め効果はありません。海に行ったときに、あれだけ塗っても、お昼にもう1回塗っても焼けてしまうのは、日焼け止めが取れているので日焼けしてしまう現象の1つです。また、SPF30以降は日焼け止め効果が同じだという情報もあるので、SPF30あって、日焼け止めが取れにくいことが一番日焼け止めの効果があると考えています。

SPF30あって、日焼け止めが取れにくいようにしたのが、
こまっきーファンデーションです。

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こまっきーファンデーションが日焼け止めや下地を使わずに、そのままこまっきーファンデーションを重ねて下さい。と説明しているのは、日焼け止め効果をより持続させるためです。実際にこまっきーファンデーションはSPF30・PA+++あるので、日焼け止めとしては申し分ないと思っています。更に化粧持ちをアップさせる技術を取り入れたことで、同時に日焼け止め効果も持続するのでまさに一石二鳥のファンデーションです。
この時期なので日焼け止めの効果は実感しにくいかと思いますが、化粧持ちは十分実感できると思うので、是非一度、手にとって見てください。

HPで色の説明を、amazonの方でファンデーションは購入できます。

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こまっきー