化粧品研究開発者こまっきーの語り部屋

化粧品研究職であるこまっきーが研究者目線で化粧品や美容について語ります。

なぜファンデーションに下地を取り入れたか。

 

なぜファンデーションに下地を取り入れたか。

 

下地の種類と効果に関しては過去記事でも投稿しているが

 

www.komackyblog.com

 

簡単に言うと下地効果には、保湿、カラーコントロール、ストロボ、ソフトフォーカス、化粧持ちアップがある。

ファンデーションの効果はというと、
ファンデーションは基礎、土台という意味があり、カバー力で肌をキレイに魅せる。
具体的には、酸化チタンという白をベースに赤、黄、黒の酸化鉄を混ぜて作った肌色の粉を肌にのせることでキレイに魅せている。ファンデーションの研究開発のとき、カバー力が高いか低いかは白の酸化チタンの量で調節されたりする。

たまに保湿系の下地でもそれなりにカバー力があるものがあるが、その場合は酸化チタンと酸化鉄が入っていることが多い。

下地がいろんな効果があり肌の微妙な調節を行い、ファンデーションは肌色で肌をカバーする。

 

下地とファンデーションは別々の効果がある。オールインワンにすると、便利だが、融通が聞かない。ことが多い。研究している以上、そんなことはわかっているのに

なぜ「なぜファンデーションに下地を取り入れたか。」

それは、そのほうが一般の人が使いやすいから。である。

確かに、下地の効果を目の下、頬、Tゾーンなどに分けて、別々のカラーコントロールを塗ったり、ソフトフォーカスやストロボを塗ったほうが、細かく調節出来て、肌はキレイに仕上がるだろう。しかし、それはプロのメイクアップアーティストの人だからこそできる方法で、一般の人が朝から何種類ものベースメイクを使い分ける時間、あん種類も揃えるコスト、そして技術を考えたときに、下地効果とファンデーション効果が別なのは不親切だと思った。(何種類もそろえるのはポイントメイクのほうが楽しい。)

また、日本では日焼け止めを下地にするケースが多く、良くても保湿系の下地で、カラーコントロールやストロボを使っている人が少ない。なので、下地効果を上手に取り入れることが出来なくて、ファンデーションのカバー力だけに頼ってしまい、厚塗りになってしまっているのではないかと考えた。

「ファンデーションに下地効果を取り入れることができれば、ベースメイクは簡単にキレイに仕上がるのでは。」そう考えて、色々研究開発をしてみた。下地効果の成分をそのまま入れてみても、全然下地効果が現れなかったり、逆に下地効果が出すぎて、顔色が悪くなったり。ソフトフォーカス効果が出すぎて、人形みたいな肌になったときもあった。
下地成分の微妙な配合量の調節を繰り返し、出来上がったのがこまっきーファンデーションである。

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こまっきーファンデーションは一般の人向けに研究開発をした「下地効果を上手に使えるファンデーション」である。

ファンデーションの厚塗り感が苦手な方、顔が粉っぽくなる方など、ファンデーションの仕上がりに満足していない方は是非「下地効果が入ったファンデーション」の仕上がりを体験してほしいです。

 

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こまっきー