化粧品研究開発者こまっきーの語り部屋

化粧品研究職であるこまっきーが研究者目線で化粧品や美容について語ります。

アトピー性皮膚炎をいろんな方向から勉強した結果。〜第1章生活スタイル編〜

こんにちは。
化粧品研究者のこまっきーです。

「化粧品の研究をしながらこんなことも勉強してます。」
という紹介で、

アトピー性皮膚炎について

前回に引き続き、話ていきたいと思う。

 

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今回は生活スタイルからみたアトピー性皮膚炎のお話。

1.そもそもアトピーの方は疲れやすい。
まず、なんにしても、念頭においてほしいのが、アトピーの方は疲れやすい。
健康な人に比べて、疲れやすく、慢性アトピーの方は

疲れていることすらわからなくなっています。

わからなくなっている人はまず疲れていることに気づくことから始まりますが、
気づいたら、次は

疲れる前に休むこと。

疲れやすく、慢性で疲れの感覚が鈍っているので「ああ、なんだか今日は疲れてるな。」と思ったときはもうすでに遅いです。

疲れているときは免疫力が下がっています。
免疫によって肌の炎症や痒みを抑えているので、
免疫力が下がると痒くなります。
なので

疲れる前に休むこと。
は非常に大事です。

2.運動しない。
そしてその他のシーンで思い出してほしいのが、自分がいつ痒くなるか?
1つは運動した時。
身体が温まっている時は痒くなります。
アトピー性皮膚炎とその名の通り、熱を持っているので、動いたりして身体があたたまると、炎症部分もその付近も温まり、炎症が強くなって痒くなります。
運動時に着用する衣服がポリウレタン素材であることからも、肌と衣服の摩擦で余計に痒くなります。
そして疲れると痒くなる現象が起きるので、免疫力が下がり、運動後は痒くなります。

運動して健康的に!
という言葉は健康な人がすると、上手に免疫力の回復も出来ますが、

疲れやすい。
疲れると痒くなる。
運動すると痒くなる。
状態のときは運動は控えたほうがいい。

3.お風呂にはできるだけ浸からない。
もう1つは風呂。
身体が温まっている時は痒くなるというのは、先程の運動と同じです。
お風呂は温かいお湯に浸かって疲れを取るもの。
というイメージがありますが、

温かいお湯で手を洗ったら手がカサカサしませんか?
水の温度は上がれば上がるほど、油と混ざりやすくなるので、お湯で手を洗うだけで皮脂が流れて、温かさによって手の水分が蒸発し、手がカサカサします。

これと同じことが、お風呂です。
手だけカサカサするのが、身体全体が温かいお風呂に浸かると、
身体全体の皮脂や水分が無くなって痒くなります。

もともと皮脂の少ないアトピーの肌から、これ以上皮脂を取られると困ります。

お風呂は温かいお湯に浸かって疲れを取るもの。
は健康な人の考えで、温かいお風呂に浸かるにもエネルギーは必要です。
つまり、回復力がないと疲れてしまいますので、

お風呂にはできるだけ浸からない方がいい。

皮脂が少ないので、綿の身体洗うタオルを濡らして、拭くだけでも十分汚れは取れますし、体臭の心配もありません。僕は1年位ずっとこのスタイルで、週1石鹸で洗うだけでも大丈夫でした。

アトピーを治そうと、1日の生活スタイルでやりがちな2点
運動
お風呂は

・身体が温まると痒くなる。
・運動時着用する衣服素材の摩擦で痒くなる。
・疲れると痒くなる。
・お湯によって皮脂と水分が無くなるとカサカサして痒くなる。
・お湯に浸かると疲れて痒くなる。

ので、控えたほうがいい。

次回、アトピー性皮膚炎をいろんな方向から勉強した結果。〜第2章気候・環境編〜です。

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