化粧品研究者こまっきーの語り部屋

化粧品研究者こまっきーが普段考えていることを書き留める、日記のようなもの。

これからアレルギーとアトピーは増える。

こんにちは。

化粧品研究職のこまっきーです。

僕は今後、アレルギーとアトピーになる人は増えると予想します。

消毒とは


消毒というのは、殺菌とも言い、つまりは“菌を殺すこと”。
菌というのは、肌表面から外部の刺激を守る常在菌(良い菌)から、炎症が起こるような僕たちにとって悪い菌まであります。
消毒というのは“菌を殺すこと”、つまりは“良い菌も悪い菌も殺すこと”。

1回の消毒で


1回消毒によって良い菌は90%以上も殺され、元に戻るまでに12時間かかります。
1回の消毒によって悪い菌は90%以上も殺され、なにかに触ると悪い菌が付く可能性があります。

1回の消毒から12時間の間10%の良い菌しかいない状態で悪い菌に触れたらどうなるのでしょうか?

ウイルスも同じ


ウイルスも消毒によって殺されるので悪い菌と同じ考え方です。
消毒というのは“菌を殺すこと”、つまりは“良い菌も悪い菌もウイルスも殺すこと”。

1回の消毒から12時間の間10%の良い菌しかいない状態でコロナに触れたらどうなるのでしょうか?

良い菌が少なくなると?


良い菌が少なくなると、外部から身体を守る盾がなくなるので、弱くなります。
悪い菌に触れて感染してしまうことや、そこから起こる体調不良、風邪、熱、
また、アレルギーやアトピーになったり
肌が敏感肌になります。
敏感になるということはそれだけ良い菌が少ないから外部からの攻撃に弱い、ということです。だからアレルギーやアトピーになりますし、だからアトピーやアレルギーの人は良い菌が少ないのです。

何回も消毒したら?


店に入るたびに何回も消毒すると良い菌がほとんどいなくなります。
そうすると良い菌が元に戻らなくなります。

盾のない手ほど、コロナに感染するのではないでしょうか?

店の消毒は店の自衛


それでも店が消毒をするのは“店側の自衛”
「ちゃんと消毒してますから、ウチでは感染リスクはないですよ。」
という世論からの防衛です。
その世論からの防衛が人の免疫力を弱くします。

店は店を守るためであるならば、
自分のことは自分で守るしかないでしょう。
僕は強制されないかぎり、消毒はしません。

このまま消毒を続けると、みんな重症になる


このまま消毒を続けると、アトピーやアレルギーの前にみんなコロナで苦しむのではないかと推測しています。
盾のない手に感染することほど、重症になるリスクが高いものはないでしょうから。

最後に、“消毒以前に手を洗いすぎると風邪を引きやすくなる”
という記事を紹介します。(本も出てます。)

president.jp

 

アレルギーやアトピーになると何年も何十年も苦しみます。
敏感肌になると、好きに化粧は出来なくなるし、季節の変わり目は肌荒れとの戦いで終わります。
「周りがしてるから仕方なく。」
「わかってるけど、みんなやってから自分だけやらないなんて。」
そう言ってやってる消毒が、
自分の将来の何年何十年を苦しめることになったとしても、

あなたはまだ1日に何回も消毒しますか?

こまっきー