こんにちは。
化粧品研究者のこまっきーです。
昔は専業主婦で鰹節をカツオから自分で剃ったりして、グツグツ煮込んで、
洗濯物が乾いたら丁寧にアイロンをかけて、
お風呂沸かして・・・
ってよくそんな時間があるな。と、ふと思いました。
今よりも夜の活動時間は短いのに、
どこにそんな時間があるんだ?と疑問です。
それ以上に
その長閑さでよく生活していられたな。とも思い、
もしかしたらそうじゃないのかもしれないけれど、
勝手な昔のイメージ、長閑さを今の時代にプラスしていくことが大事なんじゃないか。
いや、するべきだ。なんて思ったりしました。
テレビがひとつの終わりを迎え、集中型情報コントロールが終わり、ヒトは自由に考え生きていくのかな。と思いきや、結局テレビのようなものが誕生しました。
テレビや、そのようなものは観ていて楽しい。だから観ちゃう。
観ちゃった分、時間は戻せないわけで、何かが疎かになる。
そのときに欲しい物や行きたい場所が見つかると、バリバリ働いて、お金を稼ぐ。
残業とかして長い時間働くと、家事は簡単になり、
疲れて体調を崩しても、薬を飲んでその場を誤魔化し、
誤魔化しきれなくなると、慢性化して
そのために病院行ったりして、
病院行くために働いてるのか、働いてるから病院に行くのか。
なんて考えちゃうことがありました。
それでも平均寿命は伸びでいるので、添加物がどうだとか、砂糖は身体に悪いだとかって、
実際のところ、どーなんでしょうねえ。
昔よりもバリバリ動いて、身体に悪いものを食べているのなら、寿命は短くなると思うのです。
あれはダメ、これはダメとか言う前に、そういうところ見方をするべきですよね。
変に拘る人ほど、体調崩したり、病気になったりしているような気がするのは僕だけでしょうか?
閑話休題。
この1年、そういったバタバタした環境から、ゆったりした環境になったヒトは多いと思います。
そのようなものがある限り、観ている限り、余計な物欲を抑えることはできないでしょうが、
少しはゆったりとした毎日を送り、自分のこと、目の前のこと、洗ったら干す洗濯物のことを今までより長く見ているのではないでしょうか。
それは今の状態ではあんまり良いことではないのでしょうけれど、
それでも、今までにないくらい、ゆったりした環境になりました。
皆さん、居心地はいかがでしょうか。
こんな感じで生きていけるならこれくらいのほうがよくありませんか。
また、色んな物欲を叶える為に、バタバタした生活に戻りたいのでしょうか。
長閑さをプラスして
ある程度自分をみつめて、
そのようなものから刷り込まれた欲ではなく、
自分の欲をみつけて、
そのために動くのであれば、今まで以上に動く必要なないはずです。
長閑さのプラス。
いまがチャンスかなと思います。
この機会を逃したら、
もう次はかなり先になっちゃうだろうな。
自分をみつめて
自分の欲をみつめて
そのために動けば
長閑さプラス。できるんじゃないでしょうか。
こまっきー