「自律神経を整えるのに深呼吸をしましょう。」
「寝られへんの？ほんなら、深呼吸するとええで。」
と深呼吸を勧められる。
しかし、僕は違うのだ。と言いたい。
深呼吸出来るなら、身体は呼吸を求めているので深呼吸するだろうし、身体がしたいと思ったら、「深呼吸しよう」と思ってするだろうし、「はい、深呼吸〜」で深呼吸できる。
でも、僕は深呼吸ができないし、自分なりにしてみても、何も変わらない。
そう、本当に疲れている人、病気な人、頻用されている“自律神経の乱れ”以上に乱れている人はそれどころではないのだ。
寝れないし、目の冴えているので、深呼吸してみようと、一人ではなんだかできそうにないのでyoutubeで深呼吸の動画を10分、流してみる。
「はい吸ってーーーーーー、ゆっくり、はいてーーー」
やってみるとほんと、よく分かる。
この深呼吸がしんどいの。
深く吸って、ゆっくりはくことが、しんどい。
なんとか、寝れないだろうかとか、僕のアトピーは精神的なところから来ているので、「自律神経整わないだろうか。」と思って何日か続けてみたけれど、ずっとしんどい。
そして気づいた。
「本当にダメな人に深呼吸は無理だ。」と。
もうそんな時は休むしかない。
休むとは、スイッチをすべてオフにすることではない。
休むというスイッチを押して、休むという行動をすることだ。
休んで、休んで、休む。
休むという立派な行動。
疲れている人やダメな人は、休む時間が足りてない。
現在から過去の溜まりに溜まった休む時間を帳消しになるまで、休む。
そうして身体を回復させて、再び深呼吸。
元気になっていたら出来るし、ダメだったらまだダメ。
自律神経はそんな簡単には整わない。
簡単に整う人は健康の証。
深呼吸出来る人は健康の証。
そういう感覚で、深呼吸を1つの判断基準としてみると、
「あ、疲れてる。休もう。」と
健康な人は疲れに気づけて、体調管理や肌荒れ予防に、なるだろう。
こまっきー
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