GWが明け、例年よりも涼しい5月になりました。
関西では今週はほとんど天気が悪く、今週も涼しいんじゃないかと思います。
寒い。から涼しい。に変わってくると、
窓を明けて気持ちいい風を家に送りたくなります。
家はできるだけ空気を循環させた方がよく、
花粉の季節に窓閉めっぱにしていると、
ホコリが溜まって、結局アレルギーがひどくなります。
窓を開けて、空気を循環させることで、
入ってきた花粉も出ていき、ホコリも溜まらない。
なんでも取り除こうとするのではなく、
循環し、滞ることがないことが大切だったります。
そんな家の循環、風ですが、夜は要注意です。
クーラーをつけるにはまだ早く、
日中の暑さが部屋に残っていて寝苦しい季節なので、
ついつい窓を開けて寝たくなりますが、
夜の風は思ってる以上に冷たいです。
身体に夜風が当たらないようにしないといけません。
寝ている間は、身体の熱を放出し、深部の体温を下げることで
深い睡眠へと導かれていきますが、
冷たい夜風が身体に当たると、必要以上に体が冷えて、体調を崩してしまいます。
窓を開けて寝たときに、
朝起きて、なんかだるい感じの時は、
夜風で身体が冷えています。
ちなみに風に当たるというのは日中でも結構疲れます。
表面の体温が下がり、肌の水分も持っていかれるので、
疲れやすい人は、風のある日に公園などでゆったりしていると、
思ってる以上にしんどくなります。
日中でも風は気持ち良かったり、しんどくなったりするので、
無防備な夜に、風は良くないのです。
かといって、閉めっぱなしで寝るのも寝苦しいので、工夫が必要です。
風がガッツリ当たらないように、小さく窓を開ける。
とか
寝るまでしっかり開けて部屋の気温を下げる。
とか
寝室の窓を締めて、ドアを開け、
他の部屋の窓を開けて、ドアから冷たい空気を送り込む。
とか。
家や部屋の状態によって様々あると思いますが、
5,6月のまだクーラーには少し早いこの季節、
夜風には注意し、上手に部屋を冷やすことが
良い睡眠に繋がりますので、
試してみてください。
化粧品研究者こまっきー
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