少し前、気温が高く寝苦しい夜が続いたときのこと。
髪の毛が長いので、首に髪の毛があると汗をかいたり、
寝返りうったときに髪の毛が顔に当たるのが鬱陶しくて
髪の毛を頭の上でくくって寝ていました。
そしたらなんか、寝にくい。というか、頭が冴えるよいうな感じがあって、
うーん、邪魔者は無くなったはずなんだけどなあ。と
寝れない理由を探していたとき、
頭皮マッサージのことを思い出した。
頭皮が凝っていると、血行が悪くなり、首や方が凝るので、
頭皮マッサージをして柔らかくしてあげたほうがいい。
頭皮マッサージをしてもらうと、血行促進はわからないが、
リラックスして眠くなるのを感じた事がある。
おそらく、首や肩のコリが取れて、筋肉が緩み、
身体が自然とリラックスしていったのだと思っている。
東洋医学でも、頭にはリラックス効果のツボがたくさんある。
頭のてっぺんの百会は有名なツボだが、
他にも頭の後ろの首との境目にある風池や
おでこと髪の毛の境目にあるツボ(名前がわからない)
などは鍼灸すると、色々考え事してしまっていても
リラックスすることが出来る。
つまり、髪の毛をくくり、頭皮をピンと張ることで、
首や肩が凝ったり、血行が悪くなったりして、
目が冴えてしまい、寝にくくなるのではないかと考えた。
かといって、髪の毛が首にかかっていると、汗かきそうなので、
最近はゆるーく括って寝るようにしている。
寝れねい理由って色々あるけれど、
頭が冴えていることが多い。
今回のように、髪の毛を括っていた事で、
頭皮がピンと張って、寝にくくなっていた。
それを改善してあげるだけでも、
寝やすくなります。
多分、神経質な人は、ナイトキャップ的な、
ゴムで頭皮をギュッとしてしまうものも、苦手だと思う。
もし、寝れない日々が続くなら、
何故を見つけることで改善出来ます。
・考え事をしてしまう
・目が冴えている
・手足が火照る
・のぼせてる
・汗をかくから起きてしまう
・冷えてトイレで起きる
などなど原因はたくさんあり、そして複数あることが多いです。
複数見つけたときも、そのなかから根本の原因を見つける必要があります。
汗をかいて起きていた場合でも、
のぼせるから汗をかいていたのであれば、のぼせが原因で
のぼせの対策が必要になります。
病院にいっても、お医者さんは
患者である僕たちの言葉から治療するしかないです。
何故を自分たちで考え、見つけ、それを伝えることで、
的確な治療をしてもらえます。
漢方だと特に大切です。
何故寝れないのか。
それを考えることが大切ですが、
夜は控えましょう。
朝起きて、日中のふとしたときに、
起きてしまったときのことを振り返ってみてください。
寝れない日々が続くと、癖になります。
これからどんどん暑くなり、寝苦しくなります。
そのまえに1つでも原因を見つけ、
改善していけたら、いいなと思います。
化粧品研究者こまっきー
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