化粧品研究者こまっきーの語り部屋

化粧品研究者こまっきーが普段考えていることを書き留める、日記のようなもの。

食べ過ぎとか、バランスの良い食事ってなんやねん


前回の

 

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最後に話が出てきた、食べ過ぎの話とバランスのいい食事について。
今回はなにかに例えるのは難しいかも。。。

・食べ過ぎ
何をもって食べ過ぎで、何をもって食べなさすぎなのか。
1日動けないほど食べたら、もう食べ過ぎで、明日は減らしたほうが良いのか。
僕は食べ過ぎたら控えるとか、そうやって調節するのは辞めたほうがいいと思う。

“食べ過ぎたら、動く”
そう、動いて調節したほうが良い。
なぜかというと、食は気にすれば気にするほど、偏っていく。
「ああ、今日食べ過ぎた、明日減らそう。」
と思うと、次の日は朝食抜きにしたり、極端に減るし、
「野菜いっぱい食べよう!」と思えば、
炭水化物と肉が極端に減る。
野菜たくさん食べたせいで、他が食べられないからだ。
特に最近の人の顎は弱くなっているので、
野菜ばかりたべると、顎が疲れて、食欲が勝手に満たされる。
身体はまだ栄養が必要なのに。
また、身体は毎日同じテンポでいるのが一番健康でいられる。
季節の変わり目で風邪をひきやすいように、
変わらない方が、体調を崩さない。=健康でいられる。
これは食事も同じで、
今日は朝食を食べるけど、明日は時間がないから食べない。とか
食べ過ぎたから、明日は控える。とか
1週間、食事制限する!とか。

ランニングをサボると次走るのが嫌になったり、
身体が重く感じるのと同じように、
変に減らさずに、毎日コツコツ同じテンポで食べる。
食べ過ぎたら、動く。

まあ、食べすぎなんて、そうそう続くもんじゃないので、
気にすることでもないけど。

・バランスの良い食事
バランスってなんやねん。と勉強した人はバランスを気にする。
「今日の肉はあっさりササミにして、食物繊維にあれを。。。」
とバランスの良い食事を目指せば目指すほど、
アッサリになる。
つまり、偏っていく。
アッサリが健康なわけでも、コッテリが不健康なわけでもない。
取れる栄養が違うのだから、両方食べるべきだ。
だから、栄養バランスなんて、気にしないほうがいい。

ご飯を食べて始めて、そのときの感覚が大事だ。
肉がないと白ごはんが進まない。
肉と白ごはんだけではなんだか、
お口直し的なのがほしいので野菜がほしい。とか、そういう感覚が大事だ。
焼肉食べに行って、肉と白ごはんばかり食べていると
なんだか口にアッサリしたものが欲しくなる。とかわかりやすいかもしれない。
そこで、野菜全くいらない人は普段から野菜が少ないのかもしれない。

白ごはんが余る人は、肉が少ないのかもしれないし、
野菜だけでご飯が進むから肉が少なくなっている人は、
野菜の味付けを薄くしてみてはどうだろう。
炒めものでご飯が余る場合も、肉を少し増やしてみるといい。

そんな感じで、特に計算することもなく、
感覚でバランスをみた方が良い。
感じるだけで、考えないことが大切だ。

考えるといえば、
「今日は豚肉やったし、明日は鳥肉にしようかな。」
とか、それくらい。
でもこれって、ただの献立を考える第一歩やから、
これは感覚ではなく、考えないと献立が決まらない。。。

ちなみに、
野菜全然で肉ばかり食べている人は合わない化粧品が多く、
肉全然で野菜ばかり食べている人は肌が弱く、体調を崩しやすく、合わない化粧品が多い。
なんでも色々食べる人は、大体の化粧品が使える。
まあ、人は動物なので、肉を食べている方が、まだ健康ではあるが、
やっぱり、偏った食事を何年も続けているのはよくない。
こういった偏りはすぐには結果が出ない。
何年も偏り続けることで、そういう体質になってしまう。

食べ過ぎもバランスも気にしなくていい。
今の人は、身体以上に頭が勝手に動いているし、
気になるなら、動けばいい。
食事の量を変えるのは胃腸に良くないし、
バランスを考えれば考えるほど偏ってしまうので、考えすぎないほうが良い。
肉→ご飯→肉→野菜
みたいな、感覚を大事にしてください。

次回は食事の偏りはすぐには出ない。と昔の食事と比較するな。
です。

-化粧品研究者こまっきー

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