化粧品研究者こまっきーの語り部屋

化粧品研究者こまっきーが普段考えていることを書き留める、日記のようなもの。

食事の本当の偏りはすぐには出ない


1つの記事に収まりきらず、第3回になりました。

 

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前回2つも載せておくので良かったら覗いてみてください。

バランスのいい食事の話で、食事が偏るのは良くない。という話をし、
そもそも偏った食事の効果はすぐには出ない。という言葉だけを残し、
今回はその話をしていこうと思います。

偏ったとき、効果はすぐ出ます。
炭水化物を1週間減らしたり抜いたりすれば、体重は減るし、
肉を減らして野菜を増やしても同じことが起こります。
アトピーで野菜中心にすれば痒みが減る。とも言われています。
しかし、それらの効果、効果というと良いものに聞こえるので
変化、と言い換えますが、
その変化は良いものに見えますが、長期的にみると悪いものです。

炭水化物ダイエットの体重減ったは、炭水化物が足りないから
身体の筋肉をエネルギーに変えています。
筋肉が減るので、短期間で体重が減りますが、
筋肉が減る→身体を守るものが減る→免疫力が下がる、代謝が落ちる
→肌があれやすくなる→太りやすくなる→病気になりやすくなる。
と体重が減って喜んでいても、身体を弱めているだけです。
肉を減らすのも同じです。
ちなみに、筋肉は落とすのは簡単ですが、つけるのは時間がかかります。
短期間でみると、体重が減るという嬉しい変化ですが、
それは本当の変化ではありません。
気づかないうちに身体を弱らせ、いつの間にか、
肌が荒れやすい身体になってしまいます。
その肌荒れ、年齢じゃなくて食のバランスかも?
とCMで使われてそうなセリフを使ってみました。
いくつになっても、ちゃんと食べてる人の肌はキレイです。

食べると身体が熱くなります。たしかに肉とか食べたほうが身体が熱くなります。
アトピーが野菜中心することによって、アッサリした食事にし、
熱くなるのを抑えているのかもしれませんが、
アトピーは肌が弱い→肌の栄養が足りてない
肌の栄養(組成)=油と肉がメイン なので、
野菜中心にすると、肌が弱くなります。
小学校から社会人、実家を出るまでベジタリアン家庭だったので、
野菜中心の食生活がいかに危ないかは家族全員が実感しています。
全員肌が弱いです。
カサカサで火照りやすく、季節代わりに体調を崩します。

気づいたときから改善しようとしても、時間がかかります。
特に、子供の頃ベジタリアンだと、めちゃくちゃ厄介です。
肉に胃腸が慣れてないので、全然食べれません。
唯一、外食が多かった父だけ、健康です。肌が強いです。
ベジタリアンと外食でバランスが取れているのでしょう。

こういった食事の話のなかで必ず、昔の食生活の話が出てきます。
次回は、昔の食事と比較するな。という話でもしようかと思います。

んー、細かいことをごちゃごちゃ書くと、分かりにくいと思って、
できるだけわかりやすく、シンプルに書いているつもりなんですが、
話がどんどん広がっていってしまいます・・・

-化粧品研究者こまっきー

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