化粧品研究者こまっきーの語り部屋

化粧品研究者こまっきーが普段考えていることを書き留める、日記のようなもの。

今年の秋は乾燥するのか?


梅雨があけて、夏が始まると本来は湿度が低く、カラッとした季節になる。
お盆が明けてそのまま気温が下がっていくので、秋は乾燥の季節となり、ほどよい乾燥と涼しい気温は過ごしやすく、“◯◯の秋”と夏とは違う活動が活発になる。
ところが、今年の夏はいつまでも湿度が高く、夜でも気温30℃湿度80%とサウナみたいな日が続いた。

果たして、今年の秋は乾燥するのだろうか?

秋は涼しくて気持ち良いけれど乾燥が気になるというので、スキンケアの保湿力が求められる季節となる。このまま湿度が下がらず涼しくなってくれれば、乾燥の気にならない涼しい気候で肌にとっても過ごしやすい季節になるのではないか。
涼しくて、程よい湿度。
1年で一番活発に動ける時期になるのではないか。
そう思っていた矢先、ここ2日で風向きが北風に変わり、日中も涼しくなって、湿度がぐっとさがった。今までは60%くらいあったけれど、今では40%まで下がっている。
今年は冬から春、春から夏に変わるときも思ったが、季節の変わり目が急過ぎる。
だんだん気温や天気が変わってくるのではなく、数日でパッと気候が変わる。
今回も急に秋が来た。
なんだか喉がイガイガするなあとか、鼻が詰まってるなあとか、肌がカサカサしてるなあとかは全て急な季節の変化、北風による湿度低下が原因だ。

僕もこの記事を書こうと思ったときはまだ湿度が高く、「今年の秋は過ごしやすいかも?」という記事にしようと思っていた。
ところが急な気候の変化でそう書くことも出来ず、全く先の読めない怪しい時期と締めくくりたい気分だ。

湿度がこのまま下がり、乾燥の季節になるのかならないのか、それはわからない。
それでも季節の変化というのは身体もびっくりするので、体調を崩しやすかったり、肌が荒れやすかったりする。
穏やかな季節の変化より、急な方が身体には負担なので、体調を崩さないように、気温や湿度、風向きが変わったときは焦らずゆっくりして、季節が安定するのを待ちたいものだ。

-化粧品研究者こまっきー

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