化粧品研究者こまっきーの語り部屋

化粧品研究者こまっきーが普段考えていることを書き留める、日記のようなもの。

かばんに1つ、ストールを忍ばせて


先週水曜日から急に寒くなり、明日明後日と28℃まで上がったあと、更に寒くなるみたいだ。

 

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このブログでも話たが、今年は季節の変化が激しく、急な温度差で体調を崩してしまいがちだ。
春や秋というのは、日中涼しいけど夜は寒いという気候で過ごしやすいはずが、こうも温度差があると、服装のチョイスが難しい。今日まで寒いくらいなのでジャケットなどを着ていても、明日明後日は暑いし、そうかと思えば夜は涼しいみたいだ。

そこでジャケットやニット類などのアウターやトップスで調節する人が多いが、僕はストールをオススメしたい。
アウターで調節しようとすると、暑いときは暑く汗ばんでしまい、汗をかくほどの季節じゃないときに汗をかいたままにしておくと身体が冷えてしまう。
トップスで調節しようとすると、風が強い日には気温関係なく、寒い。
アウターやトップスで調節するのは案外難しく、こういうところから薄着過ぎたりして身体が冷えてしまい、体調を崩してしまうケースが多いのが季節の変わり目だ。

そこで、ストールだ。マフラーほど厚くなく、真冬真夏以外で幅広いシーズンで使える。
首の後ろの付け根には、大椎と呼ばれるツボがあり、ここにお灸をすると身体全身が温まる。
冷えによる首や肩の凝り、立ちくらみや、自律神経の不調などに重宝されるツボで、ストールを巻くことで、大椎を含む首を温めることが出来ると、身体全身も温まる。

アウターやトップスを変えても、ハイネックじゃない限り首付近は風が通るので冷えてしまう。とくに風が強い日はアウターでも寒く感じるのは、首元が空いているからだ。
しかしハイネックだと暑い日は汗をかいてしまうし、ずっと首を温めておくほど寒くないので、まだ少し早い。
ちなみに真冬でも赤ら顔やほてりのある人はピッタリしたハイネックだと締め付け具合で、症状が悪化することがあるので、ゆったりしたハイネックを選ぶといい。

アウターの脱ぎ着による防寒差が激しく、トップスだと脱げないので調節できない。アウターはかさばるので「今日は温かいかな。」と思うと持っていかなかったりする。
それでも仕事帰り、朝より思ったより寒いなと思う日に身体が冷えてしまうと、体調不良やその後の睡眠にも響く。

そこで、ストールをオススメしたい。
暑かったらつけなきゃいいし、寒いときは巻くだけで結構温かい。

今年はずっと気候や気温が不安定で、いつでも急に変化が起こる。
服装のチョイスで体調管理が決まると言っても過言では無いだろう。
できればアウターは薄くても風を防げるもので、
わりかしコンパクトでかばんに忍ばせやすいストールを持っておくと、
この気温変化に対応出来るだろう。

健康であることが、肌がキレイに繋がる。
体調管理が健康であることに繋がり、
服装チョイスも体調管理、回り回って肌がキレイに繋がるのである。

-化粧品研究者こまっきー

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