化粧品研究者こまっきーの語り部屋

化粧品研究者こまっきーが普段考えていることを書き留める、日記のようなもの。

試してみた睡眠のあれこれ-枕編-


日中暖かくても、朝晩は寒くなってきました。
寒くなってくると、寝にくくなったり、途中で起きてしまったりします。
もう何年もずっと、寝れなかったり、何回も起きてしまったり、起きたら目が冴えてしまいなかなか寝れなかったりしていて、睡眠と調べてオススメのアイテムや検討するべき寝具などを色々試してきたので、睡眠のあれこれを紹介していきたいなと思います。
研究職の職業病でしょうか。
やはり自分で試して、データを取っていきたくなります。

-枕-
アロマとかの小さいアイテムは置いといて、まずは寝具アイテムから。
その中でも比較的チャレンジしやすいのが枕です。
マットレスと違い、高くても2,3万円くらいなので、睡眠で寝れない人はまずは枕を変えてみる人が多いのではないでしょうか。
僕も枕はここ6年で3回変えています。
枕を変えようと思って、寝具売り場に行くと、
「ベットの硬さによって、枕の高さが変わってくる」と言われました。
寝るときの姿勢は、立っているときのキレイな姿勢で寝るのが理想なので、
マットレスが固く、身体が沈まない場合は、高めの枕
マットレスが柔らかく、身体が沈む場合は、低めの枕を選択し、
そのマットレスと身体の沈み具合に合った枕を選択します。

つまり、マットレスありきの枕なんです。
僕は値段が手軽なこともありますが、最初に枕を変えようと思ったのは、枕を変えたらリラックスして寝やすくなると思ったからです。寝れないのは呼吸しにくいとか、頭が安らがないからで、枕が合っていないからだと。
ところが「ベットに合わせて枕を選ぶ」という説明を受け、更には
「身体に合わせてベットを選び、そのベットに合わせて枕を選ぶべきだ」と言われました。

それでも予算的にマットレスを買うことが出来なかったので、その時持っていた硬くて沈まないマットレスに合わせて高めの枕を買いました。

結果、睡眠は変わらず。
その後、マットレスの上に敷く柔らかいマットレスを買い、それに合わせて枕を買いました。
そして2年前、マットレスを買い替え、それに合わせて枕を買い替えました。

段階を踏むとわかりやすいです。
マットレスを変えるのが一番いいことがわかりました。
なので、枕だけを変える前に、マットレスが自分に合った柔らかさなのかを検討したほうがいいです。
枕を変えても、そんなに変化がなく、変えては寝れず、変えては寝れずの枕地獄です。

マットレス次第とはいえ、枕を買うときに素材は選んだほうがいいです。
スポンジ系のポリウレタンタイプは夏と冬の気温差で硬さが変わります。スポンジなのできめ細かく、意外と硬い印象でした。後、暑い日は蒸れます。低反発が好きな人は低反発はスポンジ系しかないので、これがおすすめです。
次に羽毛系です。ホテルによくある枕で、見た目めっちゃふわっとしているのに、頭を置いたらめっちゃ沈みます。マットレスに合わせたときに、枕が低くなりすぎないかの確認が必要です。沈むことで、包み込まれている感じが好きな人はオススメです。
そば殻系は硬い質感が好きな人にオススメです。寝返りをうつときに、枕がガサガサしますがそれが気にならず、硬いというのが支えで安心感に繋がるのであればいいと思います。
最後に僕のオススメは中綿系です。ダウンとかの中綿です。スポンジ系よりきめ細かくないので蒸れずに、それなりの反発力があります。
僕の好みは頭を置いたときに、沈み過ぎず、少し沈んだら止まってくれる、ちょっと押し返してくるような支えがあるのが好きです。神経質なのでガサガサはダメで、羽毛系のような柔らかさは好きなんですが、もう少し反発が欲しい。そんなのが好きなんですが、同じ好みの方は中綿系がオススメです。

どのタイプでも、仰向けと横向きのときに首がしんどくないか確認が必要です。

枕を変えても、寝れないと思います。
マットレスと枕のバランスが大事で、経験上それをすごく実感しています。
最初の枕と2回めの上に敷くマットレスと枕代を考えたら、最初からマットレスを買えばよかったと思いました。

マットレスに合わせるだけでなく、枕の素材は選ぶ必要があります。
頭を置いたときの好みに合わせて選んでみると良いと思います。
その好みが合わないから寝れないのではないか。と思うかもしれませんが、
それよりも、マットレスだと僕は思いました。

何回に分かれるかわかりませんが、次回はそのマットレスの話をしたいと思います。

寝るときにベットに身体が馴染むなと感じたときがすごくリラックス出来ます。

-化粧品研究者こまっきー

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