化粧品研究者こまっきーの語り部屋

化粧品研究者こまっきーが普段考えていることを書き留める、日記のようなもの。

悪用される心の病。

先日、知り合いが勤めている会社で、東京支社に勤務している後輩が「彼氏と結婚を考えているので、関西に戻りたい。」と上司に申し出たそうです。その願いが叶って知り合いのいる関西支社へ転勤してきた彼女は勤務わずか3日で「いじめに遭っているので辞めたい。」と言って退職したという話を聞きました。

おそらくこれは失業保険対策でしょう。
会社都合では退職7日後から失業保険がもらえますが、自己都合の場合は7日+2ヶ月後となりますので、早く失業保険をもらうための対策ではないかと思います。
もしくは関西へ戻ってきてから転職しようと思っていたら、思いの他早くに転職先が見つかったというのも考えられます。

また他の会社では、「私、病院に行ったら自律神経失調症とパニック障害やって言われて、会社が原因みたいなんやけど?」と本社の人事に苦情を入れた方がいたそうです。
その方は定期的に「自分の周りの環境が」「私の上司が」と苦情を入れる方らしく、その苦情内容は我儘以外の何物でもないので、営業所の所長は上手く対応しているもの、「所長はなにも分かってない!」と定期的に本社へ苦情を入れるそうです。
その方は結構長い間そこで働いている方のようで、長い間働きながら、我儘を言い続けています。
「私だけ棚のスペースが足りない。」とか「私の席の場所が悪い。」とか。

するととうとう、我儘クレームに底が尽きたのか、精神疾患を持ち出しました。
おそらく会社としては、精神疾患に対して医師の診断書があれば休職していただくことになるでしょう。
「精神疾患は本当なのじゃないか?」と思った方は、心配ご無用です。
会社から休職手続きの話が出たからか、2日ほど休んだ後、週明けから出勤されるそうです。
本当にしんどいのであれば、会社からの休職を勧められるのはありがたい話です。

社内に1人は?いそうなクレーマーは会社の人間関係のクレームだけではなく、精神疾患を持ち出すようになりました。

まったく、今の会社は社員に舐められています。
心の病気は他人がどうこう出来る問題ではないので、それを持ち出されたら打つ手がありません。
それでも3日後にいじめが原因として退職願いを出した後輩の件は、会社が調査すればすぐにバレるはずなのですが、今の会社に調査する余裕はないでしょう。むしろ調査せずに対処した方がいいという考え一択である思考でしょう。そして、後輩は会社はそこまでしないだろうと、たかを括り、成功したわけです。

これを聞いて「なるほど。私もその手法で会社を辞めよう。」と思っているなら辞めたほうが良いです。例え嫌な会社であっても、縁があって繋がったのです。そしてそこへ就職することは自分が決めたわけです。自分から応募した会社です。自分から応募し、ご縁があって結ばれた関係をこのような手法で切るというのは、自分の意思と縁を裏切ることになります。良い縁からは遠ざかり、誤魔化しながら生きていくことが癖になってしまうので、退職するときもそれなりの礼儀が必要でしょう。

精神疾患は休職や退職手続きを取りやすいという一面は確かにあるようです。
慢性アトピーで長年薬を塗って対処して頑張って働いてきたけれど、もうどうにもならないので1回休んで治したい。と思って医師にその旨を伝えても、なかなか診断書は書いてもらえません。ところが精神科に行くと、すぐに診断書をくれたので、それで休職することが出来たという話もあります。

病気で長期休まざるを得ない場合、その間の治療費や生活費のことが気になります。
特に骨折とは違い、いつ治るかが分からない慢性疾患の悪化による治療は未来が見えないので不安になります。
会社によっては休職後数ヶ月は給料の何割かをもらえる制度があるところがあります。
給料はなくとも保険料は会社が折半してくれるので、それだけでもすごく助かります。
休職出来れば、病気が治った後の仕事先を気にせずに済みます。
治療に専念するには、余計なことを考えなくていい環境にしなくてはいけないので、休職出来るかどうかはかなり大きいのです。

精神疾患になる方が増えていると言われている中、こういったカラクリがあるようです。
もちろん、本当に精神疾患で苦しんでいる人もいます。
本当に苦しんでいる人はむしろ頑張ろうとしてしまう傾向にあり、それは旗から見ても症状として現れていることでしょう。そういう人の方は周りがいくら休めと言っても休まないし、休んでもすぐ復帰しようとします。休んだら回復するはずで、それは本人も分かっているはずなのですが、休むことへの不安が勝ってしまいます。

ですが、一般人はその苦しみの判断が出来ず、医者も判断しきれていないのか?精神疾患は悪用されています。
慢性疾患で苦しんでいても医師にはその苦しみは伝わらず、診断書は書いてもらえず、精神科に行けばすんなり書いてもらえるという話を聞く限り、精神科に行って診断書をもらうことが1つのビジネスになっているのではないかと考えてしまいます。
慢性疾患の方も休職出来て何よりですが、復帰後の社内の空気を考えると、診断書は鬱病ではなく慢性疾患でもらいたいはずです。

精神疾患患者が増えているという部分だけを見て、“生きやすい社会”なるものを目指し、社員に舐められる会社づくりをしていていいのでしょうか。
ますます言ったもの勝ち社会になっているように感じます。
巷での噂から、社会への対策を考えるときは、巷以外の調査が必要となるでしょう。

化粧品研究者こまっきー

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