化粧品研究者こまっきーの語り部屋

化粧品研究者こまっきーが普段考えていることを書き留める、日記のようなもの。

おにぎりは売れなくなるか。

数年前から家計の見直しが行われています。
積み立てNISAや副業という言葉をメディアでよく耳にするようになってから、家計の収入についての意識が高まったと思いますが、今年に入ってからは、収入ではなく支出の方に目が向けられているようです。

例えば支出の見直しの1つに服があります。
ここ20年のファストファッションの流行に伴い、毎年何着も買うようになりました。あれは確か、“セレブたちもファストファッションを着ている!”というニュースが火付け役になっていました。「あんなセレブやこんなセレブと同じ服が着れる!」というのが魅力的に映ったのか分かりませんが、ファストファッションが流行り始めた頃にはそんなニュースがありました。

“意外と庶民派”というワードをよく目にしたのも、同じ時期だと思います。
思えばあの頃から貧富の差はどんどん広がっていたので、高級車やハイブランドを着回すセレブよりも庶民派の方が良い印象だったのでしょう。
頑張れば手に届くから魅力的なのであって、到底無理となれば妬みに変わります。

去年あたりから服のデザインも普遍的なものに変わってきました。
毎年毎年デザインが変わり、一昨年はもちろん去年の服は今年になると着れない、今年の流行デザインと合わないなんてことがありましたが、それが無くなったように思います。
去年、友達とレザージャケットを探してウィンドウショッピングをしていました。ちょっと前までは、「こんなレザージャケット使いにくいやろ。」と思うようなシルエットが多かったのですが、去年は本当に一般的な、シンプルなレザージャケットが多かったです。
どのブランドも値段は上がっていましたが、どれも1回試着してみたくなるような、使いやすいデザインのレザージャケットばかりでした。

今年に入って毎年何着も服を買うという流れが落ち着いているようです。
ファストファッションが流行る前は春夏の服を冬はインナーとして活用していました。毎年そんなにコーディネートが変わることはありませんでしたし、毎年コートを買うような習慣はありませんでした。
その感覚が残っているからか、見直し対象に服が含まれているのでしょう。

家族旅行とかの旅行費も見直し対象に入っています。
4月にJTBが出した情報ではGWの海外旅行者は今までの半数になり、旅行に行くが26.5%だったそうですから、国内の宿泊も減ったことでしょう。
かといってどこにも遊びに行かないというのはお子さんがいるご家庭では難しいので、車で行ける近場の日帰りが多かったのだと思います。

家計の項目といえば、他はなにがあるでしょうか。
固定費の節約は光熱費くらいですが、これからの時期は節約すると熱中症の危険があります。もうすでに、僕が子供の頃にあったつけっぱなしで寒いくらいの部屋なんてないでしょう。エアコン下にずっと居るのは身体に良くないですが、無理をして節約して、体調を崩してしまっては節約の意味がありませんので、無理はできません。

ちなみに僕の夏場のエアコン使用方法は、最初は冷房にして、ある程度温度を下げてからドライに切り替えています。
太陽が直接当たる時間だけ、その部屋のカーテンを閉めておくと部屋が暑くなることを防ぐことができます。

固定費は光熱費くらいで限界がありますから、はやり変動費の方で工夫すると思います。
調べてみると変動費の項目は食費、日用品費、交通費、交際費、娯楽費、美容費、医療費、特別費とありました。
変動費で増えているのは食費、日用品でしょう。
交通費は交際費や旅費と込みで考えられると思いますがどうなんでしょうか。
服は美容費で、旅行は特別費、映画鑑賞などのちょっとしたお出かけは娯楽費であると考えると、やはりそのあたりが節約対象の項目となりそうです。

上がる食費を他の項目で節約するだけではなく、食費そのものを節約する工夫もかなり活発的に行われています。
近所のスーパーではたまに350円の卵が198円になるときがあります。
今まではその日の午前中に行けば買えていたのですが、最近は開店30分以内で売り切れています。何回か卵を買いそびれたことがあるので、次は開店と同時を狙おうと思っています。

色々節約する項目やものが増えていく中で、僕はコンビニのおにぎりが売れなくなったら、どこの家庭もかなり苦しい状況にあるといえるのではないかと思っています。
スーパーのお惣菜などでも同じことが考えられるかもしれませんが、お惣菜は全く料理をしない層から一定の需要がありますし、おにぎりのように作るのは簡単ではありませんので、なんだかんだで需要はあると思います。

サンドウィッチもそれ用の薄い食パンを買って、野菜洗って、ゆで卵かスクラブルエッグを作って、ハムやベーコンを挟んでいくという、作るのが結構めんどくさいので、高くて買わないことはあっても、家で作ろうとはなりにくいでしょう。

ですがおにぎりは家で握れば良いわけです。
昆布などの具材はスーパーで売っています。
ツナマヨはツナ缶とマヨネーズです。
握ることを難しく考えなくても、サランラップをひいて、ご飯乗せて具を乗せて、またご飯を乗せてサランラップで包んでギュッとすれば完成です。

ご飯を炊いたついでに作っておけばいいんです。
僕は研究所で働いていた時の食費の節約方法として、お弁当が作れなかった時用に、スーパーでカップラーメンが安い時に買いだめしておき、そのカップラーメンと自分で作ったおにぎり2個を持って行っていました。
もしくは仕事帰りにスーパーでチキンカツを買って、それとおにぎりとあれば副菜を持って行っていました。

お惣菜やサンドウィッチなど数ある外食費の中で、一番節約しやすいのは、おにぎりだと思います。
それが今はおにぎり1個100-200円出していることに抵抗を感じないわけです。
「まあ1個100円くらいのもんやんか。」と、まだそこに対しての節約ラインは突破していません。

電気代が上がるのは今月からなので、どの家庭もまだ上がった影響を目の当たりにしていませんが、来月発表で、さらに節約思考が進むことでしょう。

化粧品研究者こまっきー

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