会社を辞めて独立した頃は、夢を見ると夢占いをしていました。
元々そういったような「こういう時はこうだ!」と決められるのが好きではないのですが、夢占いが気になれば「ホンマか?」と試してみたくなります。
夢占いでは殺される夢は良い夢、吉夢だそうです。
自分が死ぬ、殺される夢は運気好転のチャンスが訪れることを暗示していると言われています。
他にも夢のイメージと違う夢占いといえば、トイレの夢は金運上昇だそうです。
このように良い気分になれる夢がいい夢だと思いがちですが、夢を見ている時は悪夢でも、夢占いでは吉夢であることがあります。
僕は「夢占いって当たるんかな?」と朝起きて夢を覚えていた時は、朝ご飯を食べながら見た夢の内容を検索していました。
まあなんと、調べてみると何かしら該当する夢に当たります。
仕事運上昇の夢、人間関係がこじれる夢、追いかけられる夢。
それも夢の内容だけでなく、登場人物が違うと結果も変わるそうです。
追いかけられる夢であれば「どういうシーンなのか?逃げ切れたのか?誰に追いかけられたのか?」とかなり詳細に夢占いのパターンがあり、同じような夢でも結果は異なります。
ちなみに追いかけられる夢は基本は悪い夢ですが、夢の中で逃げ切ることが出来れば、今感じているストレスから解放される暗示であると言われています。
こうやって調べると、日常が気になるものです。
ストレスなんていうものは必ずあるもので、ゼロにはなりませんが、追いかけられて逃げ切る夢を見ると「どのストレスが解消されるのか?」と気になります。
今嫌なことがあれば「これが解消されるのか?」と期待してしまいます。
恋愛関係の夢を見れば、なんか期待しちゃいます。
占いは当たるも八卦当たらぬも八卦と言われていますから、吉夢であろうが悪夢であろうが気にすることはないのです。
それでも、「占いによると・・・」と言われたら気になってしまうものが占いです。
夢占いに関して言えば、僕の場合は全く当たりませんでした。
「自分が気づいていないだけかも?」と考えたりもしましたが、気づかないほどの出来事であれば良いも悪いもありません。
夢占いの結果を見ると、その結果方面のアンテナはいつもより強く立っていますから、それで気付けないなら、なにも起こっていないと考えていいでしょう。
何回か当たらないことが続いたので、僕の夢占いへの興味はそれっきりになりました。
自分で試してみて、夢占いは当たらない。ということで結論付けたのですが、それでも夢は見る時は見ます。
そして内容も様々です。
睡眠中は頭の中の整理ですから、要らない情報が夢として吐き出されているとも考えられますし、整理中の映像が夢になったとも考えられます。
それでも、悪夢は「何を整理したらそんな夢が出てくるんや?」と思うほど怖いです。
つい最近も、デッカイ鳥のくちばしで何回も突かれている夢で目が覚めました。
夢だと分かっていても、逃げ切れない状態で突かれているあの情景を思い出すとゾッとします。
そして悪夢で目が冷めたらお手洗いに行きます。
のどが渇いていたら、飲み物を飲みます。
それがこの夏に何回かあって気づいたことがあります。
悪夢をみたからお手洗いに行きたくなって、悪夢を見たから喉が乾いたのではなく、お手洗いに行きたくて喉が乾いていて、悪夢を見たのではないかと。
僕たちは悪夢を見てからお手洗いに行くので、悪夢→お手洗いだと考えてしまいます。
しかし体からすれば、お手洗いに行きたいし、水分が不足しているので起きてもらいたいために悪夢を見せているのではないかと考えました。
そう考えてしまうくらい、悪夢を見て途中で起きた時はお手洗いに行ったり、飲み物を飲んだりします。
実際にその感覚で、悪夢を見て起きたらお手洗いに行って、のどが渇いていたら飲み物を飲んで寝ようとすると、案外スッと寝れたりします。
「あー、怖い夢見たなあ。」と思い出していても、ベッドに戻って目を瞑っていれば、いつの間にか寝てしまっています。
これが夢占いしてしまうと寝れなくなります。
夢を夢占いで考えると色んな結果が出てきますが、体のことで考えると、少なくとも悪夢はお手洗いか水分不足の可能性が高いです。
そしてそう考えると、悪夢を見ても多少気が楽です。
夜、お手洗いに行きたくなったり喉が渇くことは、季節の変わり目の気候変動で起こりやすいです。
いつもの調子で寝ても、夜思ったより気温が下がってお手洗いで起きたりします。
気圧の変化で巡りが悪く、横になるとお手洗いに行きたくなったりします。
なのでもしかすると、これから悪夢を見ることが増えるかもしれませんが、悪夢はお手洗いに行きたいか水分補給したい暗示であると考えれば、嫌な気持ちも少しは解消されるでしょう。
化粧品研究者こまっきー
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