化粧品研究者こまっきーの語り部屋

化粧品研究者こまっきーが普段考えていることを書き留める、日記のようなもの。

家族で一番元気な姉のお言葉 夏ver.

「夏は肉や!」
先日久しぶりに家族が集合し、ランチバイキングをしていたときの
姉のお言葉である。

ベジタリアンのおかげで、
肌が荒れやすく、季節の変わり目で体調を崩しやすい我が家で、
姉は昔から元気で、肌がキレイだった。

なんでやろう?
姉が肌キレイで健康なので、ベジタリアンと健康は関係ないのでは。
と考えたこともある。
でも、そういえば姉は中学の頃から、ampm(エンピ)というコンビニで
レジで注文するお弁当が好きでよく食べていたし、
社会人になってもお弁当作るときに“肉”をきにしていたし、
家でも食べる量は他の女性陣よりもはるかに多かった。

今では姉んちに顔を出すと、
お昼はいつもチキンカツとコロッケを食べている。ような気がする。

“肉を食べる”ことは小さい頃から習慣にしておかないと、
大人になってからでは食べられない。
母のお腹の中にいるときから、ベジタリアン食事の栄養で育った妹は
脂の乗った肉が食べられない。
すき焼きで、赤身のモモ肉をしゃぶしゃぶしている。
肩ロースは1枚で充分だと言う。
モモ肉でも数枚しか食べない。
胃腸が成長していないのだろう。
肌は肉と脂から出来ているので、こういうものが食べられない妹は
冬、高校の頃から手がガサガサだ。

僕はというと、中高と食堂があり、週に何回か食堂に行っていたり、
部活の練習後や、他校での試合のときにはコンビニかどこかでご飯を買い、
大学の頃は、お昼はずっと食堂だったので、そのへんで少しはマシだったのかもしれない。
王将のアルバイトを始めてから、肌がキレイになり、ニキビが出来にくくなったので、
そういう実体験から、「肉と脂は必要だ!」と体感している。
それでも二十歳になってからでは遅く、
結局は社会人なりたてで強烈な精神ダメージがあって、
全身アトピーとの闘いが始まるのだが。。。

そういう実体験からも、成長期、
子供の頃に好き嫌いせず何でも食べておいた方が身体は強くなる。
好き嫌いしない=偏らないことはとても大事だ。
気づいてからではかなり遅い。
気づいてから治そうとしても、そう簡単には治らない。
食べれないので。
肉だけも野菜だけも偏るって、危ないことなんです。

「夏は肉や!」
姉はそう言いながら、お腹いっぱいで
「ちょっと取りすぎたな」と思った僕の皿の上に乗っていた
BBQチキンを平らげた。
このランチバイキング、姉のほうが元取っているかもしれない。

最近、急に暑くなり、湿気がすごいので身体がダルい。
食欲はやはり落ちているようで、毎月買っているお米も
6月は買わなかった。
7月も中盤に差し掛かろうとしているのに、
まだ、余裕がある。
お米の減るペースが減っているということは、
野菜も肉も減っている。

姉の言葉を思い出し、バテないようにも
「夏は肉や!」
と僕の胸に刻んでおこう。

-化粧品研究者こまっきー

↓良かったら覗いていってください↓

www.komacky.com