化粧品研究者こまっきーの語り部屋

化粧品研究者こまっきーが普段考えていることを書き留める、日記のようなもの。

冷たい飲み物のほうが夏バテしやすかった。


「検証してみよう。」とすると、人は自分がそうなってほしい結果を贔屓する。
とくに今回のような体感の部分では殆どの場合、自分の希望通りになる。
それを踏まえた上で、今回の話はそういった予め設定した話ではなく、
たまたま得た結果だということを最初にお話しておきたい。

最近、1時間半くらいのウォーキングをしています。
1ヶ月前は20分くらいでそこから徐々に伸ばしていって、一番長くて2時間くらい歩いています。そこで、20分くらいなら家着いて飲めばいいのですが、1時間を超えると水分補給が必要なので、お茶を持って出ることにしました。
僕は普段から冷たい飲み物を飲まず、朝はやかんを沸かして紅茶を淹れ、日中や昼食は常温のプーアール茶、おやつは紅茶かコーヒーかジャスミンティーか台湾茶か緑茶か、おやつにあわせて選び、夜は緑茶。プーアール茶以外はやかんを沸かして温かい飲み物を飲みます。
なので氷は作っているんですが、出番がなく、ウォーキングのときにプーアル茶を冷やして持っていこうとしても氷が無いことが多く、そこから気づいた話になります。

ちなみにお茶は利尿作用が強いから運動には不向きなのでは?と思うかもしれませんが、お茶は利尿作用効果だけではありません。汗で出ていくミネラルなどが豊富なお茶はウォーキングの水分にぴったりです。激しい運動をする方は糖分が必要なのでお茶では足りないかもしれません。また、ここでのお茶はちゃんとやかんで沸かしたお茶で、ペットボトルのことはよくわかりません。

ウォーキング中はちゃんと水分を摂り、帰ったら冷水シャワーで汗を流し、身体を筋肉をオフにするようにしています。

そんなわけで、氷がある日とない日があって、ふと気づきました。
氷がある日より、ない日のほうが、家に帰った後の体調が違うことに気づきました。
氷がある日のほうが、少し気分が悪くなったり、火照りがあったりすることが多く、
氷がない日はほとんどそういうことがありませんでした。

夏は冷たい飲み物の飲みすぎで胃腸を冷やしすぎないように。
そんな言葉をよく耳にします。
暑い日でも身体の中を冷やすと働きが弱まって、体調を崩しやすくなる。
だからできるだけ冷たい飲み物は控えて、温かい飲み物を飲むほうがいい。
エアコンが効いている部屋だと尚更、温かい飲み物を飲んだほうがいいと。

今回、それを体感出来たように思います。
1時間半のウォーキング中、冷たい飲み物を飲んだときのほうがウォーキング後に気分が悪くなることが多く、常温の飲み物のほうが良かったです。

もっと激しい運動だと話が変わってくるのかもしれません。
冷たい飲み物も飲んだ方がいいのかもしれません。
そういえば、中高ラグビー部だった頃、部活中のドリンクは冷たい飲み物もあったし、太陽に当たりすぎてぬるい飲み物もありました。
冷たい飲み物は水で頭からかぶることが多かったかもしれません。

夏、体感温度は40℃を超えるようになり、冷たいものがどうしても欲しくなる季節です。
冷やすならアイス枕などで肌から冷やすこと。
冷やすのは肌、口に含むのは温かいもので、僕は夏バテ対策になっています。

良かったら参考にしてください。

-化粧品研究者こまっきー

↓こちらもどうぞ↓

www.komacky.com