化粧品研究者こまっきーの語り部屋

化粧品研究者こまっきーが普段考えていることを書き留める、日記のようなもの。

ちっちゃい休憩をこまめに入れる

12月中旬はかなりバタバタしていました。
今月は“休む”をテーマに書いていこうと思っていたのに時間がなく、自分にも言い聞かせるように、ブログを書いていきたいと思います。

相変わらず休むのが苦手な僕ですが、休むことはもちろん、嫌いじゃないんです。むしろ好きです。ゆっくり休んで、ソファでコーヒー飲みながら読書をしたり、横になってゴロゴロしていたら勝手に時間が過ぎていったり、そんな時間はどんなリラックスアイテムよりも安らぎます。
しかし現実は、いざソファで横になっても、「今日の晩ごはん何しよかな」とお昼ごはんもまだなのに晩ごはんのことを考え始めたり、「あの化粧品の原料の資料、読んでなかったなあ。」と“休む時間”を“空いた時間”にしてしまい、真剣に考えるようなことを始めてしまうのです。
そしていつもこう思います。

「これ終わったら、ゆっくりしよう」って。

この思考は本当にダメで、これがなかなか終わらないんです。一旦考え始めたら、次々思い浮かんで、晩ごはんからの必要な食材、食材からのスーパーの広告、スーパーの広告からのスーパーで、ついでに他に安いのないかとみてしまい、ゆっくりしようと決めた日の午前中はいとも簡単に潰れていってしまうのです。

「あれこれ考えてしまい、安らげないのならいっそ、こまめに休むか。」

というのが最近の僕のやり方です。
1日の中で休む時間を決めて、今やっていることが終わっていなくても、とりあえず休む。そしてまた再開するようにしています。いくら中途半端でも、お昼ごはんの時間は必ずズラさない、とか。

そうやって休む時間を固定して、毎日過ごしていると、身体がそのタイムスケジュールに慣れてくるので、勝手に休みたくなってきます。

思えば学生の頃は常にチャイムが鳴って、授業中と休み時間が区切られてたので、身体には懐かしのタイムスケジュールで、すっと馴染むのかもしれません。

今日くらいから仕事納めの人が増えていくみたいです。
今までは年内に片付けなきゃいけない仕事でバタバタ、
これからは家のお掃除や年始の準備、親戚の集まりなどでバタバタします。
普段とは違うことをしていると、ついつい休むことを忘れてしまいがちですが、
ちっちゃい休憩をこまめに入れて、体調を崩さないように気をつけましょう。

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