化粧品研究者こまっきーの語り部屋

化粧品研究者こまっきーが普段考えていることを書き留める、日記のようなもの。

病気は症状が軽い時期に治すもの。

肌荒れやアトピーという肌の疾患は見えてしまうので、肌トラブルが起こったら周りからの目が気になってしまいます。
なのでその場しのぎでもいいから、すぐに治そうとします。
そして治ったら、その後は特に何も考えずにいつも通りに生活をすると思います。
しかし、病気というのは症状が軽いときに治すものです。

足の骨が折れて、手術した後は、安静の日々が続きます。
早くくっつくように固定して、じっとしている日々が続きますが、良くなってきたらリハビリが始まります。
良くなったから、リハビリが始まります。
最初は少しの時間だけリハビリを行い、徐々にリハビリ時間や負荷を重くしていって、日常生活に戻れるようにトレーニングします。

これを肌の疾患に当てはめるなら、肌が荒れている時、アトピーが酷いときは安静するべきということです。そして落ち着いてきたらリハビリを始めます。つまり、日常生活をちょっとずつこなしていきます。

肌の疾患は足の骨が折れるほど日常生活に支障が出ないので、肌トラブルを過小評価してしまいがちですが、肌トラブルは日常生活からくる疾患です。日常生活に自分が背負い込める負担以上の事が起こったので、肌が荒れます。

精神的なダメージ、多忙による肉体的な疲労、気温差の激しい季節の変わり目など1つあるいはいくつかが合わさって、自分のキャパを超えて肌トラブルが起こります。

特に4月は要注意です。
今年の3月は結局気温があまり上がらないまま3月が終わろうとしていますが、4月に入るとグッと気温が上昇していくことでしょう。最近は秋の季節が少なく、残暑が長く続いて急に寒くなるように、春の季節が少なく、残冬が続いて急に暖かくなる可能性があります。
気温差の激しい季節の変わり目が来ます。

また4月は子供は入学式や進級によるクラス替えがあり、大人も新入社員が入ってきて、社会は皆が慌ただしくなります。お子さんのいる家庭では子供の新しい環境による負担をサポートしてあげる必要があり、かといって自分も仕事が新しい環境であっぷあっぷで、多忙による肉体的な疲労で体調を崩しやすくなります。

子供に、そして新入社員に気を使うことが増えて、精神的に疲れやすい季節となります。
お子さんも新入社員もいなくても、社会全体がなんだか慌ただしい4月は空気感で疲れてしまうこともあります。

キャパオーバーとなる原因3つが揃う4月は、肌トラブルが多くなる時期です。肌トラブルだけでなく、日常生活からくる様々な病気が悪化しやすい時期です。
休もうと思っても、なかなか休めそうにない時期だからこそ、肌トラブルが起こります。

こんな時期に安静にするのは無理かもしれませんが、大抵の方は週に2日は休みがあると思いますので、4月の休みはゆっくり安静にするのが吉でしょう。
お子さんは動きたがるかもしれませんが、動きすぎれば疲れて体調を崩してしまいます。子供は疲れ知らずですので、ある程度大人のテンポに合わせるべきでしょう。

こういう時、リラックスするべきかリフレッシュするべきか悩むと思います。
リラックスは家でゴロゴロしたり、ゆっくりのんびり過ごすことです。肉体的な疲労が大きいときはリラックスです。
リフレッシュは身体を動かして、頭をスッキリさせることです。運動やショッピング、友達をカフェで喋るなどがリフレッシュにあたります。こちらは精神的疲労が大きいときにオススメです。
どちらも疲労しているときは、リラックス一択です。
どちらか分からないなら、リラックス一択です。
僕たちはついつい休日をリフレッシュに費やしてしまいますが、リフレッシュには体力が必要であり、疲れているときほど肉体的疲労に気づいていないケースが多いので、悩んだらリラックスする休日にしましょう。

4月に肌トラブル、体調不良やその他持病の悪化を防ぐのはこれくらいしか出来ることがありません。リハビリなんてもってのほかです。悪化しないように過ごせたら万々歳といったところでしょう。

4月が過ぎれば、社会の慌ただしさも寒暖差も落ち着いてきます。
落ち着いてきたらリハビリ開始です。
来年の4月または次の季節の変わり目に向けて、肌トラブルが起こりにくい身体づくりや生活のリズムを作っていくリハビリです。

自分が背負い込める負担量を増やすのも1つですし、病気を回復させることで日常を少しでも活発に動けるようにするのも1つです。他にも、自分のキャパを知ろうとするのも1つです。

慌ただしい時は落ち着いて考えることは出来ませんので、慌ただしい4月に日常生活のことを考えたりプランを練ったりするのは難しいでしょう。疲れているとあまり良いアイデアも思い浮かびませんので、4月はとにかくキャパオーバーになる前に休む、なってると気づいたらすぐ休む、とりあえず休むで、休日は考えずにゆっくり過ごすことに限ります。
ただ、過ぎ去るのを待ちましょう。

病気になってからは、なにも対処しようがありません。
安静にしているくらいしか自分に出来ることはありません。
ただ症状が落ち着くのを待つことしか出来ません。

治ってからのリハビリが、再発しないように自分が出来る治療のスタートなります。
それはつまり、病気は症状が軽い時期に治すものであり、肌荒れもアトピーも同じであるということです。

化粧品研究者こまっきー

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