化粧品研究者こまっきーの語り部屋

化粧品研究者こまっきーが普段考えていることを書き留める、日記のようなもの。

羽毛布団をしまう前に。

4月に入ると最高気温は20℃前後になると予想されています。
4月中には冬の羽毛布団から、春夏用へと衣替えをする方が多いのではないかと思います。

街を歩いていると、晴れの日には羽毛ふとんが干されているのを良く見ますが、寝具メーカーに教わった羽毛布団のお手入れと違うことが多いです。
そこで、寝具メーカーから教えてもらったことを紹介したいと思います。

その前に、羽毛布団は基本的に洗わないと思います。羽毛布団によっては布団中の羽毛が生地を破いてしまうとか、縫製の仕組みで洗えないなど問題があったりします。洗うと羽毛の機能が下がってしまうので、頻繁に洗うことはありません。

なので、使うときは掛布団カバーをします。寝ている間の汗などを羽毛布団が吸うのではなく、掛け布団カバーがその役割をして、羽毛布団は暖めることに特化してもらいます。

羽毛布団は20年使えると言いますが、長く使うには使う時のコツがあります。
その1つが干す時は掛布団カバーをするということです。
頻繁に洗えない羽毛布団はカバーをして汚さないことも大切ですが、生地を傷めないことも長く使うコツです。干す時にカバーを外して、羽毛布団が裸の状態で干すと、生地が傷んでしまいます。
生地が傷んでしまうと、ポイントで破れた場合は補修でなんとか出来ますが、太陽に当てるというのは生地全体を痛めることになってしまいます。長く使える羽毛布団の寿命を縮めることになってしまいますので、天日干しする際は掛布団カバーをした状態で干すように言われました。

もう1つは収納するときに圧縮袋を使わないことです。
羽毛布団は、羽毛がふんわりすることで保温性が高く、暖かさが持続されるので、ふんわりが無くなると暖かさも無くなります。
圧縮袋に入れると、羽毛ふとんは圧縮されて、羽毛のふんわりが潰されてしまいますので、羽毛布団は買った時の袋にしまうように。と言われました。
羽毛布団を買った時に入れてあった袋は両端がメッシュになっていたりします。保管中の湿気対策に通気性の良い袋になっていますので、羽毛布団をしまうときは、買った時の袋にしまいましょう。

捨ててしまった場合は圧縮袋を圧縮せす保管するのではなく、羽毛布団用の収納袋を購入されることをオススメします。
僕は昔に、古い羽毛布団でしたが圧縮袋に入れた事があって、翌年の冬に使おうと思ったら、ふんわり感がなく、羽毛が偏っていたことがあります。
古いとはいえ、圧縮しなければもう少し使えたので、あれはかなりショックでした。
1回ふんわりが無くなると、元には戻れないので、圧縮袋にはご注意ください。

街を歩いていると掛布団カバーをされずに、裸の状態で羽毛ふとんを干しているのを良く見かけます。
冬に使う羽毛布団は決して安いものではありませんが、長く使えるものです。
良いものを長く使うには、お手入れを間違えないことが大切となりますので、羽毛布団をしまう前に、干し方や収納袋をチェックしてみてください。

化粧品研究者こまっきー

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