数日前のことですが、前日の夜に明日の天気を確認すると、朝9時から雨予報で降水確率70%だったのですが、朝起きると降水確率はゼロの天気予報に変わっていてその日は曇り時々晴れでした。
その少し前は朝起きて天気予報を見ると、17時から雨予報で降水確率80%だったので、「夕方からやったら洗濯物は乾くな。」と洗濯物を干し、スーパーへ買い物に出かけた10時ごろ、雨が降ってきました。
その雨はその後止むことはなく、1日中降っていました。
最近、天気予報が天気を読めていないようです。
春は特に天気を気にしておくことが、体調を崩さないポイントとなります。
風が強ければ空気は乾燥します。
最近は夜に北風が吹くことがあり、北風が吹くと気温は下がります。つまり、夜はひやっとしますので、日中の暖かさを参考に薄着で寝てしまうと風邪をひいてしまいます。
雨が降れば気温が下がる傾向にあり、むわっとした空気だと雨が近いサインです。
気温差によって体調不良になりやすいこの時期は、天気を追いかけて先読みしておくことで、心の準備が出来るだけでも体調を崩しにくくなります。
3年ほど前から、天気予報が大幅に外すことが多いなと思っていましたが、ここまで大きく外れることはありませんでした。
年々、予測出来ていないように思います。
最近は「曇りが晴れに変わっても誰も文句は言わへんけど、晴れが雨に変わったらクレームが出るから、悩んだら曇りにしておこう。」と考えているのか、曇り予報の日が多く、「アテにならないな。」と思っていたのですが、とうとう雨が予報よりも10時間も早まる天気になりました。
風や雨による気候の変化は地域によって異なるようです。
僕の地域では雨雲がやってきて、雨が降った後の方がムワッとした空気になりますが、山が近くにあると、雨が降る前からジメジメした重たい空気に包まれ、雨の後は急に肌寒くなるようです。
雲の流れに沿って、その先に山があると、停滞気味になるのでしょうか。
確かに大阪でも比較的高い山がある場所は黄砂がひどいと言いますので、雨雲も関係しているのかもしれません。
僕の天気の考え方は参考程度で、お住まいの地域の気候を各自で読み解いていただかないといけないようです。
今年は暑い、今年は暑いと毎年言っていますが、大体例年通りです。
GWの時も暑い暑いと言っていましたが、大阪のGWの最高気温は去年と同じ27.3度でした。
過去を振り返ってみると、25-27℃くらいが例年の気温で、2015年は30℃を超えていましたので、暑いと煽るなら30℃を基準にして、それ以外の時は例年通りと言えばいいのにと思います。
暑い暑いと煽って、人々に「今年は去年より暑い。」と毎年思わせることになんのメリットがあるのでしょうか。
天気予報をただただ天気の発信だけではなく、体調管理の参考にしてほしいという意図があるなら、例年通りのときは例年通りと言った方が健康的に過ごせそうです。
今のところ、今年の夏は暑い、今年の冬は暖かいと言っても反応がありますが、天気予報はそのうちオオカミ少年のようになってしまいそうです。
少なくとも僕はそうなりつつあり、天気予報は参考程度に、自分で空を見て判断しています。
または雨の心配がある時は、雨雲レーダーを実況で見ることをオススメします。
1時間後までしか見れませんが、天気予報みるよりも確実です。
トヨタ工場の問題にジャニーズ問題に宝塚問題に政治家の裏金問題に天気予報と、信頼のあった大きなものが崩れていっている気がします。
化粧品研究者こまっきー
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