化粧品研究者こまっきーの語り部屋

化粧品研究者こまっきーが普段考えていることを書き留める、日記のようなもの。

会社設立に向けて①〜株式会社と合同会社〜

こんにちは。

こまっきーです。

 

今日はまた違った話で、

会社設立の話をしたいと思います。

 

「会社を作りたいけどやり方がいまいちわからない。」

「いくらかかるの?」

「株式会社と他になにかある?」

そんな疑問を持っている人向けに

実際僕が調べた内容や、行ったことを書いていこうと思います。

 

今回は

会社設立に向けて

実際にかかった日数と

決めておかなければならないことなどなど

紹介します。

 

・株式会社か合同会社か 

 会社は

株式と合同会社と2つありますが

僕は今回1人で起業したので

合同会社で起業しました。

 

 

理由は

設立時の費用の差や

毎年かかる

決算公告義務がないので官報掲載費(6万円)

が必要なく

それでいて

法人の扱いになります。

 

人が多い場合や

株式会社という認知度が

気になる立場であったり

上場を考えている

でなければ

 

合同会社にしたほうが

色々とメリットがあります。

 

ちなみに

Amazon

Apple

P&G

などの日本法人は合同会社です。

 

細かな違いは本で読んだほうが良いです。

役員や取締役などは2人以上出する際に

重要な部分になります。

 

僕が読んだ本です。

 

ダンゼン得する 知りたいことがパッとわかる 会社設立のしかたがわかる本 

鎌田 幸子 

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・費用の違い

会社は1円から設立出来ると

よく言いますが

それは資本金の話です。

会社設立の際の費用は

別途必要になってきます。

 

株式会社は

収入印紙代:4万円

公証人手数料:5万円

登録免許税:15万円

定款の謄本手数料:約2000 

合計:242000

 

合同会社は

 収入印紙代:4万円

登録免許税:6万円

定款の謄本手数料:約2000  

合計:102000

 

14万円も安く設立出来ます。

 

更に、

電子定款で提出すると

収入印紙代が必要ないので

合同会社は

6万円で設立出来ます。

 

 

また、最初1人で起業して

人数が増えて株式にしたい場合、

合同会社から株式会社への

変更は12万円4000円なので

電子定款で作成し、

合同会社設立時の費用と合わせても

186000円となり

最初から株式で設立するより

2万円安くなります。

 

なので

よく考えてみて

合同会社で問題なければ

合同会社で設立したほうが

設立費用は安くなります。

 

僕は結構無駄なところに

お金かけるのが

イヤなので

認知度という点で

少し悩みましたが

合同会社の電子定款作成で

設立しました。

 

次回はパソコンで作る会社の規則、“電子定款”のお話です。

 

こまっきー

 

komacky.com