化粧品研究者こまっきーの語り部屋

化粧品研究者こまっきーが普段考えていることを書き留める、日記のようなもの。

もっと狭い世間へ

こんにちは。
化粧品研究者のこまっきーです。

この1年の移り変わりから、
もっと狭い世間へ移り変わった方がいいのかなと思いました。

ネットが広がりに広がり、
知らない人の不倫に怒り、
SNSは目の前にいないのに、近くにいるような気がします。

遠いのに、近い。
それこそがネットの良いところで、
遠く離れた祖父母とテレビ電話できたり、
なかなか会えない友達と近状報告し合ったり、
もしくは日中会っている人と夜SNSの投稿で会う。
まるですぐそこにその人がいるような感覚で。

数年前、
良いところだと見えていたところに
“SNS疲れ”という言葉が出てきました。
これは人付き合いが長時間起こりすぎた結果だと思います。

僕もネットの繋がりというものを流行りに乗るような感覚で乗ってきましたが、
たまにSNSを開けたくなかったり、全く誰とも連絡取りたくなかったりするときがあります。
つい20年くらいまえは家電くらいしか繋がれなかったのが羨ましく思ったり。

昨年、
いままで以上に家にいる時間が長く、
家の人とのコミュニケーションが増えた結果、
喧嘩したり、別れたり、もしくは今まで以上に深まったりと
近くの人間関係に変化が起こりました。

知らない人の不倫に怒っても、自分の周りは変化しませんが、
よく会う人と喧嘩すると、変化が起こります。

僕たちの近く。
今までは時の流れのように流れていた近くの人間関係が
流れずに、
止まったかのようにみえたとき、

もっと狭い世間へ
行ったほうがいいのかなあと。

人間関係に関わらず、
自分の周りだけでも“やること”っていっぱいあります。
去年のDIYもその一例で、家の修理とか。
自分の周りで十分いっぱいなのに、それに気づかずに
悪く言えばほったらかしにして、ネットで繋がっていた今まで。
自分の周りの事に気づいたとき、

もっと狭い世間へ

だからといってネットに関わらない。とか
SNS辞めます。とかじゃなくて
その繋がりから入ってくる情報を少なくして、
ニュースみるなら、自分の周りをみる。みたいな
新しいトレンド見る前に、クローゼットの整理する。みたいな

もっと近くを大事にして
もっと軽くネットと付き合うことができたら、

良いんじゃないだろうか。
と結果が出てないので
「この方がいいよ!」とは言えないのですが、
今年はそんな風に

もっと狭い世間に
注目すると

良いんじゃないだろうか。

こまっきー

www.komacky.com